新型コロナウイルスの影響で、弊社レイクサイド ソフトウェアでも在宅勤務を行っています。もともと海外とのやりとりが多かったこともありリモートワーク環境は、ある程度用意されていましたが、弊社のお客様からどのような環境を活用しているのかと聞かれることもしばしばあります。リモートワークを緊急的に導入するにあたり、ビジネスチャットやWeb会議ツールがひとまずあれば業務遂行は可能です。しかし、オフィス出勤時と同等かそれ以上のパフォーマンスを発揮するためにはその他にも様々なツールが必要とされます。本記事では、リモートワーク時に必須とされるツールをカテゴリ別にご紹介しますので、必要なツールを揃えるための参考にしていただければと思います。

カテゴリ別おすすめリモートワークツール20選

ビジネスチャット

ビジネスチャットはチームごとにグループを用意し、チャット形式でメッセージをやり取りするツールです。もちろん1対1のやりとりも可能であり、ビジネスチャットでは素早いコミュニケーションにより情報交換の即時性を高めることができます。また、メールとは異なり相手がオンラインかオフラインかを確認でき、在席・離席の確認としても使えます。

1)Microsoft Teams

マイクロソフト社が提供するビジネスチャットであり、チャットツールに限らずあらゆるコミュニケーション機能が集約されています。後述するMicrosoft 365に含まれているツールで、組織コミュニケーションのハブとして活躍します。

2)Slack

Slackは開発者向けのビジネスチャットとして有名で、様々なアドオン(追加機能)を備えているのが特徴です。そのため、ユーザーごとに独自にビジネスチャット環境を用意でき、効率的なリモートワークが期待できます。

3)ChatWork

導入企業24万社を超えた定番のビジネスチャット。メッセージのやりとりに限らずタスク管理やファイル共有、ビデオ通話なども可能で、総合的な機能でリモートワーカー同士のコミュニケーションをサポートします。

Web会議

Web会議ツールはリモートワーク時でも仮想的に対面でのコミュニケーションを可能にするツールです。パソコンに内蔵されているカメラとマイクを使用するため追加コストも少なく済み、かつチーム全員がメンバーの顔を見ながらコミュニケーションを進められます。

4)Zoom

言わずと知れたWeb会議ツール。昨今ではセキュリティの問題性が指摘されているものの、セキュアに運用する方法もあるため人気の高いツールとなっています。最大1,000人が1つのミーティングルームに参加できるので、全体朝礼などにも活用可能です。

5)Microsoft Teams

上記でご紹介したMicrosoft Teamsは、セキュアなWeb会議システムとしても利用できます。

6)V-CUBE

テレビ会議システムでありながらパソコンやスマートフォン、タブレットからも接続可能で、Web会議システムの長所も合わせ持ったツールです。通信がかなり安定しているので、コミュニケーションをスムーズにできます。

クラウドストレージ

クラウドで提供されるファイルストレージは、オフィスにいる時と同様にファイル共有が行え、なおかつメンバーごとにアクセス権限などを設定することも可能なので、セキュリティを確保しながらリモートワーク時のファイル共有スペースとして利用できます。

7)Box

ビジネス向けのクラウドストレージとして設計されたツールです。細かいセキュリティ機能はもちろん、リモートワーカー同士や社外のステークホルダーが円滑にコミュニケーションを取れるための機能も備わっています。

8)Dropbox

元祖クラウドストレージ。ビジネス向けプランではセキュリティ機能が強化されており、ユーザーごとにファイルへのアクセス権限が細かく設定できるようになっています。

グループウェア

総合的なコミュニケーション基盤として提供されているツールであり、ビジネスチャットやWeb会議、クラウドストレージなど複数のツールを統合しています。サービスによってはサイト作成機能やプロジェクト管理機能なども用意されており、生産性を高めるためのツールです。

9)Microsoft 365 (旧Office 365)

マイクロソフト社が提供するグループウェア機能を含んだビジネスソフトウェアです。ExchangeやSharePointなどサーバー製品でもお馴染みのコミュニケーションシステムがオンライン化され提供されています。前述したMicrosoft Teamsはコミュニケーションをつなぐハブとして、様々な機能をタブという形で追加できます。

10)G Suite

Googleが提供する無料Webツール同様に、シンプルに設計されたビジネス向けのグループウェア。GMailやGoogleドライブなどお馴染みの機能がビジネス版にアップグレードされており、シンプルなコミュニケーションを実現します。

ドキュメント作成

エクセルやパワーポイントなどのドキュメント作成ツールはリモートワークにおいても欠かせません。特にリモートワーク時はオンラインでこれを編集できることが重要であり、Office OnlineやGoogleドキュメントなどを検討しましょう。

11)Microsoft 365 for the web

エクセルやパワーポイントなどがオンライン上で編集できるツールです。Office 365などのアカウントを所持している場合は商用利用が可能で、インターネット上で他者と共同編集できるため作業が捗ります。

12)Googleドキュメント他

Googleドキュメント・スプレッドシート・スライドはそれぞれ、マイクロソフトのワード・エクセル・パワーポイントに該当するツールです。さらに、Googleフォームはアンケートフォームなどを簡単に作成でき、かつ回答の収集も自動的に行えます。

プロジェクト管理

各リモートワーカーの進捗管理を徹底する上でクラウド上で展開されるプロジェクト管理ツールは有効です。マネジャーやメンバー同士が進捗状況を把握できれば、人事評価の基準にしたり業務負担の偏りをなくしたりと、仕事に対するモチベーションと効率向上が見込めます。

13)Asana

元Facebook CTOがサービス化した海外で人気のプロジェクト管理ツールです。タスク管理機能が充実しており、メールやチャットでは管理しきれないタスクの進捗を容易に確認できます。

14)Backlog

4,000社以上に導入された国産のプロジェクト管理ツール。ファイル共有やWiki機能、バージョン管理などコミュニケーションを促進するための機能も備わっているのが特徴です。

勤怠管理

労務管理担当者の目が行き届かないリモートワークでは、勤怠管理システムを導入して出退勤打刻を徹底してもらうことで労働時間等を管理しやすくして、働き過ぎなどを防止できます。

15)ジョブカン勤怠管理

9,000社以上に導入されているクラウド型の勤怠管理システムです。変形労働やフレックスタイム性、裁量労働制など様々な労働形態に対応しているため、リモートワーク時でも多様な働き方に対応できます。

16)KING OF TIME

パスワードや生体認証など、多様な打刻方法に対応した勤怠管理システムです。営業職など直行直帰のワークスタイルでも活用でき、月額料金は打刻した人数で計算されるため無駄なコストも削減できます。

セキュリティ

基本的なセキュリティソフトをパソコンへインストールすることはもちろん、インターネット経由での作業が多くなることに対して様々なセキュリティ対策が必要になる場合もあります。

17)Norton 360

シマンテック社が提供するセキュリティブランド。ウイルス対策やマルウェア対策、Windows 向けクラウドバックアップなどリモートワーク時に必要な基本的なセキュリティを確保できます。

18)ウイルスバスタークラウド

クラウドベースで提供されるセキュリティソフトなので非常に軽量かつ、最新の脅威にもて対応できる柔軟性を併せ持っています。さらにAIを組み込んだ最新技術の高い防御力でウイルスやネット詐欺などの被害を防ぎます。

19)CrowdStrike Falcon

未知の脅威にも対応可能なEDR製品です。エンドポイント保護ソリューションとして高い評価をえています。

働き方の可視化

リモートワーカーの生産性を測定するため、システムパフォーマンスの維持・向上のために各パソコンにごく矮小でCPUを無駄に消費しないエージェントを搭載し、ワークスペース(働く環境)を可視化できます。また、トラブルが発生した際にログ情報を取得して、何が原因かを特定するのにも有効です。

20)SysTrack

SysTrack は、生産性向上のために従業員のIT環境を最適化するための詳細な情報を提供します。ユーザーエクスペリエンスに影響を与える要素を監視、分析し、そのユーザーエクスペリエンスをスコア化します。さらに、IT環境の計画や展開、そして、最適化を実現するために必要な情報も提供します。

SysTrackは、物理・仮想を問わず「そのPCに何がインストールされているのか?」「誰が使っているのか?」の情報に加えて、ディスク、メモリー、ネットワークなどのリソース使用量とパターンなどを収集し、分析を行うことでPC及びユーザーのリソースの利用を最適化可能です。リモートワークにおける生産性向上と、セキュリティの強化にも貢献します。
また、日本では「働き方ダッシュボード」もご用意しています。

「働き方ダッシュボード」のイメージ

「働き方ダッシュボード」のイメージ

いかがでしょうか?ぜひ、自社のリモートワーク環境にマッチしたツールを選択し、導入してみていただきたいと思います。
また、従業員の「働き方の可視化」「働き方ダッシュボード」にご興味ございましたら、こちらまでお問い合わせください。