CSIソリューションズの飯沼と申します。
CSIソリューションズでは、仮想インフラ基盤の設計から導入後の管理運用サービスに至るまでワンストップで技術サービスを提供しており、その中で私は、主に導入後の運用サービスを担当しております。

この度Lakeside様のブログをお借りして、弊社が提供を開始したSysTrackを利用した「Healthcheck Service」という運用支援サービスについて、ご紹介させて頂きます。

皆様が自社システムをご自身で運用されている場合、「トラブルの原因箇所がすぐに特定できず解決に時間がかかる」「何度も同じクレームに悩まされている」「ひとたびトラブルが発生するとつきっきりで解決にあたらなくてはならず、その間日常の業務が滞る」といったご経験はないでしょうか?
他にも、ユーザー部門から、遅い!動かない!などのクレームを受ける事は誰もが経験されていると思いますが、これらのクレームが、テレワーク環境を導入してからますます増えて頭を抱えている、ということはないでしょうか。
運用サービスで様々なお客様に携わっていると、テレワーク環境を導入後に、従来の社内IT環境に加え、テレワークでのVPNの使用率・コラボレーションツール(Teams、Zoom、Slack、Outlookなど)の利用増・PCのリソース消費状況・インフラのリソース状況・セキュリティ上の問題等々の考慮すべき要素が増え、さらに、ユーザーの使用感や在宅勤務者へのサポートなど、IT担当者様の負荷がさらに増大しているケースをよく目の当たりにします。

私共も、ユーザー様へ運用サービスをご提供している立場から色々なお問合せを頂いており、上記の様な問題を解決する為にSysTrackを利用しております。

SysTrackは、取得した多種多数の、かつ15秒単位の非常に粒度の細かいデータから、アプリケーションレベルのリソース、ネットワーク、ディスク、サーバー等の利用状況まで掘り下げることが可能です。そして、ユーザーの操作とシステムの関連性を標準で過去3年間まで遡って可視化することで、問題の根本原因分析を迅速に行えます。
特にユーザーエクスペリエンス(ユーザーの使用感)が重要なテレワーク環境では、影響を与える要素を監視、分析し、何が原因で生産性を低下させているかを把握することが可能となります。また従業員のユーザーエクスペリエンスを数値化するため、どれくらい快適に業務を行なっているか(いないのか)を把握することも可能です。

私もSysTrackを実際に使用するまでは、その有用性をイメージできませんでしたので、恐らく皆様もイメージできないのでは考えております。そのようなお客様向けに、実際のお客様環境でSysTrackの製品検証ができるモニタリングサービスを提供しています。

SysTrackは、皆様の問題解決に非常に有用なツールではあるのですが、残念ながら、
一般的な運用系のソリューション同様、導入後に「使い方を学ぶ」「使い慣れる」「実践しながら勘所をつかむ」といった道程があり、使いこなせるようになるまでに相応の時間が必要です。しかしながら、現在の新型コロナ対策としてのテレワークの緊急性を鑑みると、そのような時間的余裕がないのが現実です。

CSIソリューションズの「Healthcheck Service」は、運用担当者に代わり日々のトラブルシューティングサポートするため、今、お持ちの課題を解決することが可能です。また、対応したトラブルシューティングのナレッジも日々蓄積されていくため、問題が発生した時には蓄積されたナレッジを活用し、解決に役立てることもできます。

「Healthcheck Service」とは

Healthcheck Serviceは主に、トラブルシューティングを目的とした「ヘルプデスク」と、障害予防やシステム最適化を目的とした「定期診断」の2種類で構成され、お客様のニーズに応じて基本サービス、基本+拡張サービスのどちらかをご選択いただくことができます。これはテレワーク環境、運用に限定される訳ではございません。

解決できる主な課題

Healtcheck Serviceで解決できる課題は主に5つです。

  1. トラブルの早期解決(基本サービス)
    トラブルの早期解決のキモは「障害ポイントの切り分け」です。従来の運用ツールでは障害発生時のアプリケーションの状態を把握することが困難でした。SysTrackは、過去に遡って障害発生時間帯のアプリケーションの状態やプロセス状況を確認することができるため、「何が原因で障害が起きたのか」が容易に特定でき、その結果トラブルの早期解決につながります。
  2. トラブルを未然に防止(拡張サービス)
    定期診断で、アプリケーション障害やその障害が影響を与えたシステムを報告します。ユーザーの意識していないところで発生した障害を把握し先手を打って対処することで、起こり得るトラブルの発生を未然に防ぐことができます。
  3. コストの最適化(基本+拡張サービス)
    インベントリーレポートで、ソフトウェアの利用実態が把握できます。長期間未使用のソフトウェア契約の見直しをすることでコストを最適化することができます。
  4. システムリソース消費状況の可視化(基本サービス)
    デスクトップ/サーバーのリソース状況を可視化することで、システムの課題が把握できます。  システムリソースの増強、ユーザー単位のシステム刷新・拡張を行うことでパフォーマンスや、ユーザーの生産性への影響を改善することができます。
  5. 業務中の労働実態を可視化(拡張サービス)
    ユーザー毎にアプリケーションやWebサービスの利用実態、デスクトップの利用時間をレポートします。テレワークを含めた、従業員の労働実態を把握することで、サービス残業の抑制などに効果があります。

以上のように、「Healthcheck Service」はデスクトップ/サーバーリソース状態、アプリケーション使用状態、ユーザーのIT使用状態を可視化、分析することで、運用ご担当者の負荷を軽減しながら、従業員のIT利用満足度向上をご支援します。

CSIソリューションズの「Healthcheck Service」の詳しいサービス内容はこちらから>