今回はいよいよ簡単なダッシュボードを作ります。
How to記事のお約束ではありますが、SysTrackのデータベースから「hello, world」という文字列を取得して画面に表示してみましょう。

前回までの「SysTrackのDashboardを使いこなそう」

Dashboard Builderツールの開き方

Dashboard BuilderツールはSysTrack Launch PageからDashboard Builderアイコンをクリックして表示します。

Dashboard Builderツールの開き方

ダッシュボードの新規作成

ダッシュボードを新規作成するには、Dashboard Builderツールの上部メニューの+アイコンをクリックし、名称を入力してOKをクリックします。

ダッシュボードの新規作成
ダッシュボードが作成されたらOKをクリックします。
ダッシュボードが作成されたらOKをクリックします。

ダッシュボードの編集

Dashboard Builderツールでのダッシュボードの作成は、

  • 左上のツールボックス ペインから中央のダッシュボード ペインに部品をドラッグ&ドロップして配置する。
  • 部品同士を接続する。
  • 各部品のプロパティを設定する。

という作業によって行います。

まずは、ツールボックス ペインのクエリデータとグリッドをそれぞれダッシュボード ペインにドラッグ&ドロップします。
その際にクエリデータを下側、グリッドを上側に配置します。
クエリデータはSysTrackのデータベースからデータを取得する部品で、グリッドはデータを表形式で表示する部品です。

hello, world

次に、クエリデータの上部の接続ポイントをグリッドの下部の接続ポイントにドラッグ&ドロップして、2つの部品を接続します。
これにより、クエリデータで取得したデータが表形式で画面に表示されます。

クエリデータで取得したデータが表形式で画面に表示されます

クエリデータをクリックすると、右のプロパティ ペインにプロパティが表示されます。
クエリー テキストボックスに「SELECT 'hello, world' AS MESSAGE」というSQL文を入力し、適用をクリックして保存します。
適用をクリックする前にテスト ボタンをクリックするとSQL文をテストすることができ、問題がある場合はエラーメッセージが表示されます。
クエリデータはプロパティで指定したSQL文をSysTrackのデータベースで実行して結果を取得します。

クエリー テキストボックスにSQL文を入力

ダッシュボードの表示と再編集

Dashboard Builderツールの上部右端のアイコンをクリックすると、Dashboardツールで作成しているダッシュボードを表示することができます。

Dashboard Builderツールの上部右端のアイコンをクリック

このように「hello, world」という文字列が表示されました。
文字列は「グリッド1」というペインに表示されていますが、これはグリッドの名称プロパティが反映されています。
また、表の列ヘッダーに「MESSAGE」と表示されていますが、これはSQL文の実行結果の列名が反映されています。

文字列は「グリッド1」というペインに表示されています

左上の歯車アイコンをクリックしてスパナ アイコンをクリックするとDashboard Builderツールに戻ることができます。

スパナ アイコンをクリックするとDashboard Builderツールに戻ることができます

注意点

Dashboard Builderツールを使用していると、選択している部品を切り替えた場合やDashboardツールを開く際に、下図のようなダイアログボックスが表示される場合があります。
この場合は、ダイアログに従ってボタンをクリックしてください。

ダイアログボックスが表示される場合があります

まとめ

今回は固定文字列を表示する簡単なダッシュボードを作ってみました。
次回はダッシュボードにヘルススコアを表示してみます。